ばりバリBALI
 恐怖のウルワツ
 
先日から、会社の先輩だった方がバリに来ていてとても楽しいのですが。
この方(以降Kさんと表示)お友達ときていて、お友達が初バリなのと寺院仏閣好きなので、
ぜひウルワツへ行きたいとリクエストがあり。
いざ、ウルワツへLET GO!
私も久々の、というか 初バリ以来なので2回目のウルワツ行きでした。
私の、ウルワツの印象と言えばキレイな夕日。
行儀の悪いサル。
私は、ウルワツに行く人には必ず言ってるのですが
「ウルワツには、サルがいるよ。あいつらは躾がなってないから気をつけてね。
私が行った時には、白人さんの子が髪飾りを引っ張り取られていたよ。」
と注意をしているのです。



さて、それはそうとウルワツに着いたは良いが、曇り。どうも夕日は見れそうもありません。残念です。
入ると、緩やかな下り坂の向こう海がちらりと見えます。
途中で、おばあさんがピーナッツを一袋1000ルピアと言って
子袋に入れて売っています。
「あんなの持ってたら、サルにおそわれちゃうよねー」
なんていいながら3人で笑いながら
海の近くへ寄ろうと階段を上っていたら、
出てきました。サル君たち小屋の上に上って無関心そうに
自分の毛繕いなんかしています。「ダンナが気をつけてね。」と手に棒を持って
威嚇しています。
なんか、そんなに怖かったけ??なんて思っていたら

前から戻ってくるインドネシア人の観光客たちもかなり気をつけながら
サルに気をつけてね。」なんて助言もしてきます。
Kさんも、「あなたメガネに気をつけて」なんていわれたそうです。
だんだん、怖くなってきた。(ToT)
手に、デジカメ持ってるんだけど・・・と握り締めル手にも力が・・・
海のそばまで出ました。柵にもサルたちが・・・

しかし、曇ってはいるものの眺めはやっぱり絶景。
絶壁に寄せている波が白く浮き上がってとってもきれい。

「さあ、記念写真でも撮ろうか!」とKさんが柵の横に歩いていったら
Kさんの前方から柵を伝ってサルが来ている!!
「Kさんあぶない。サルサル」 Kさん「えっ。どこー?」
Kさんがくるっと回れ右をした瞬間・・・・。サルの手がにゅっとKさんの顔の辺りに・・

あーやられた。 メガネ盗られちゃったんです。

しかも、そのメガネの柄の所をしゃぶってたのですが
そのうち
バリバリと音がしてきてKさん「ああっ」
次に味かしないから気に入らなかったのか鼻の掛かるところを
バキッ Kさん「あーあ」って終わりました。
ダンナは、急いで寺の人を呼びに行ったのですが間に合わなかったよ。



サルの野郎は、そりゃ見事な技で素早かった。
しかも、Kさんめがね取られたの顔を触るまで
気づかなかったんです(~_~;)
せっかくさっきの人たちが、メガネに気をつけて!
と親切に教えてくれたのに
何の役にもたちませんでした。

因みに、このメガネ寺の人が餌と引き換えに解放されました。
セメダインでつけたけど一晩で元に戻ったらしい。
でも、次の日デンパサールの眼鏡屋さんで作ったら5000円位で
安い安いとKさんは、壊されたことも忘れ喜んでました。
よかったね。Kさん

2004.5.30



ANGSA

皆様,angsa知ってます?日本語−インドネシア辞書で白鳥を引くとangsa putihって出てくるんですね。
白鳥の湖の白鳥。
バリの田んぼには、沢山アヒルが飼われているのが普通です。田んぼに放し飼いにしておいて
余計な虫君たちをアヒルが食べてくれるって訳で、所謂今日本で流行の栽培方法。
このアヒルの事、インドネシア語では bebek って言うのですね。
でも、アヒルとは別にバリにはアンサー(angsa)がいます。
ウブドの道をよく自由気ままに横切っているアンサーがいるんですよ。
で、何言いたいの?ってことなんですが・・・・・

またまた登場のKさんなんですが、Kさんがまだ滞在中に
バリには、
白鳥がいる!
って話したら。
「なに言ってのー!!日本だったら遠く
北の国から北海道に冬の時期に飛んでくる
渡り鳥だよ!!」
えっ・・・・そうだった・・・
そうだったんです。バレーの白鳥の湖は見たこと無いけど
確かに、寒い時期に飛んでくる渡リ鳥だった・・・・
じゃーなんでバリにいる訳???

この時点で、私はまだアンサーが白鳥だと言うことは疑う余地が無かったんです。
なんで?って言われてもわからないのですが。

それから、Kさんの事情聴取が始まった。
K 「アヒルじゃないの?」
私 「違うよ。もっと大きいもの」
K 「飛ぶの?」
私 「ううん。飛ばない。歩いてるもの」

この時点で私も流石にしまった (☆-◎;)ガーン って思ったよ。
だって、白鳥は飛ぶものね。
kさんに嫌と言うほど笑われてしまった。歩いてる白鳥は見たこと無いって・・・・

K 「くちばしは?」
私 「黄色くって、ちょっとドナルドダックみたい。」あれ??ドナルドダックって・・・
K 爆笑「足は?」
私 「水掻きがあって、黄色いよ。」
k さらに爆笑「白鳥は足は黒いぞ!!ひゃひゃひゃ、そりゃアヒルかガチョウだろ」
私 「・・・・・・
白鳥だもん。

もう限界でした。やっぱりあれは、白鳥じゃなくってガチョウみたいです・・・・
恥ずかしいぞ!!

(白鳥のはずの鳥。やっと写真取れた!!)
因みに、家に帰ってインドネシア語ー日本語辞典で ANGSA を引いてみました。
在ったのは、 
かちょう でした。
じゃあ何で大きいの?
何で、くちばしの上にボコボコしたのが付いてるの?
一体あれは何?
アヒルとガチョウの違いって何?
誰か、詳しく教えて!


2004.06.20



PKB

正式名称、
PESTA KESENIAN BALI
って訳で、簡単に言えば、バリ芸術祭ですね。
昨日から始まりました。
毎年、6月の中ごろから一ヶ月間、デンパサールのアートセンターで
行われます。
バリの ISI (インドネシア芸術大学)に留学している
日本人留学生も参加する事もしばしばです。
格いう私も、舞踊家の留学生であった2年前は参加しました。

始まり早々、日本でも公演経験のある
SUAR DEWI STRI/SUAR AGUNG との共演で
友人が踊ることになり見に行ってきました。



まだ、始まったばかりなのと朝10:00という事で
行った時には、そんなに込んでいる訳ではありませんでしたが
夜店のような店が所狭しとバリ中から集まって来ていて
皆様準備中でした。
それこそ、子供のおもちゃから衣類 お菓子・くじ引きや射的のようなものまで
本当にお祭り気分です。

なんと、観覧車やメリーゴーランドも登場しています。
この観覧車毎年乗りたいと思うのだけど
怖い代物で、組み立て式っぽくってもちろん小さいんだけど
きっと、大人は乗れないと思う。
だって、なんかバランス悪くなって倒れそうだもん。
ひえー


遅刻せずにぎりぎり会場に到着。会場も何箇所もあって
事前に場所も時間も発表になっており、スケジュールが小冊子で出ています。
ジェゴッグの重低音が響いて何ともいえないいい気分。
観客もなぜか、体が上下に揺れる人が多いようです。
踊りも軽快なリズムに合わせて、激しい動きの踊りで
ゴングビャールには、ない感じでスピード感溢れています。

そんな中、おじさんが一人スーッと一番前の席に着きました。
あーーーーーーー。
アノおじさん
毎年見るんです。必ずいて結構熱心に見てるんだけど・・・
懐かしー


相変わらず、裸の大将みたい・・・
挙動不審さもあいかわらず。
このおじさん、毎日のようにPKBに来ていてその演目が終わると
必ず舞台裏まで見に来てじーーーっとみてるかと思うと
出演者用のナシブンクス(お弁当のようなもの)が配られ始めると
必ず居てもらってるんだよね。

無事、友達の演目も終わり舞台裏まで会いに行ったら
やっぱりきました。アノおやじ。

もちろん。ナシブンクスとゲットしてました。
皆様も、この時期来ていたらPKBに行ってみると
バリの芸術が堪能できるし、楽しい買い物も出来るよ。
そして、コノおやじにも会えるかも・・・。

2004.06.20




バリ人って・・・・
ちょっと、まじめな話です。バリ人というか、家族について。
私の家は、バリ人家庭には珍しくダンナと2人家族です。
家には、私とダンナしか居ません。
要するに、核家族なんですがバリ人の家庭ではとーっても珍しいです。
でも、うちのお隣さんはダンナの兄その隣も兄と言う感じで
近所は、兄弟が沢山居ます。
核家族では在るのですが、ダンナの兄弟は14人で
ダンナのお父さんも兄弟が多いらしく
所謂親戚は、信じられないくらい多い

バンガローを作っていることはもちろん皆
親戚でなくても知っている。
そこで、こんな問題が起こっている。
ダンナの兄弟の子供・従兄弟の子供
をバンガローが出来た暁には、
ぜひ雇ってほしい!!
という要望が、よくある・・・・
しかも、親戚が多いだけにその数もこれからもまだ増えるだろう。
なぜこれが問題といえば、私たち二人で以前から話し合い
決めていることで、 バンガローで雇うスタッフは

同じ村の出身ではないこと。
英語が出来ること。
親戚縁者でないこと。

が条件になっているのだ。もちろん、この他に
よく働くこと!などは当たり前だが・・・
この条件は、なぜかというと・・・
まず、お祭りなどが在った時に同じ時にお祭りに行かれて
バンガローにスタッフが居なくなるのは困る。
英語は、必須なので。
最後の親類縁者でないことというのは
親類縁者などの縁故で雇うと、あと後揉めた時に困る
怒りたいときに怒れなかったり、変な気を使わなくてはいけなくなる。
ましてや、辞めさせたい時に私が絶対に言えない!!
ということ。
以上の理由で絶対駄目なのだが、

私たちのバンガローは、今のところ4部屋しかない。
スタッフを雇うといったってどう考えても
1人か2人が良いところだ。(^^ゞ
そこに、どこでも働いたことの無い
息子が日本人と働くことに耐えられるのか
考えたことがあるのだろうか??
外国人と働くことは、バリ人にとって勉強になると思うが
ストレスになる人も多いと思う
なぜなら、しっかり働くという概念が乏しいこの国で
いきなり外国人と働くと今まで生きてきた中で信じられないくらい
大変な仕事を要求されることになる。
しかも、本人がしたいと言うのではなく親が仕事を探してやりたいだけ・・・
親の過保護とはどこの国に言っても同じようである。

まあ、色んな心配があって折角だが雇えないのだが
このように、親類縁者なら簡単に雇ってくれると思って
いるところもちょっと怖い・・

もちろん、これからお断りするつもりでいるのだが
この断り方も、気をつけなくてはいけない。
下手な断り方をすると、悪い関係になりかねない。
あああ、気が重い皆、面倒くさい。返事が無いことで
察してはくれないよねー(>_<)

2004.06.30

 


お葬式


ウブド王宮プリ サレン前

来る
7月24日ウブドの王宮のNGABEN(お葬式)とウブドの公共のお葬式
あります。
バリのお葬式は、地域によっちちょっと違ったりしますが
ウブド辺りでは、一般の人(王族や聖職者などの地位の高い人を除く)
数年に一度、合同葬儀をも催します。
もちろん、それにあわせて死人が出るわけではないので
死人が出ると普通は個々で遺体を清め聖職者による儀式をして
町内の人々が地域のお墓まで運び遺体を燃やします。
骨は、お墓に埋めて合同葬儀を待つ。
ということになるんですね。
合同葬儀の時には、埋めていた骨を掘り返しまた
葬儀に参加するというわけです。(ちょっと怖い(~_~;)

その他の一般ではない人。
王族や聖職者などの地位の高い人ですが
この人たちは、合同葬儀を待ったりはしません。個人で
葬儀を催します。
死んだら直ぐの人が多いのですが、準備も必要なので
期間が掛かりますが・・・
今回の葬儀は
Ibunda Cok Agung Suyasaという王族の方で
この人はウブド王宮の以前の
王の双子の妹に当る人だそうです。
もちろん王族でも王に当る人などは、一段と葬儀も大きくなるのですが
今回の方は、王の双子の妹。
いうなれば王と二人でお生まれになったので
今回の葬儀も、王と同じ用にしなけらばならない仕来りだそうです。
という事で、かなり大きい儀式になりそう。

私ももちろん見に行こう!と思ってるのですが
今の時点で用意を見に行ってもすごい人
とても大きい塔のようなものが建っていたり儀式の大きさが
窺われます。

バリでは、輪廻転生が信じられていて
死んで燃やされて骨になりお墓に一度収められただけでは
まだ、現世からいなくなった訳ではなく
お墓が肉体の無くなった人の一時的な住処。とされています。
そして、この葬儀の際に儀式を受け
ルンブといわれる張りぼての
牛に収められて燃やされ、牛に乗って天国に行くとされています。
そして、一時期を天国で過ごし、時期が来ると
また生まれ変わるということです。

葬儀は、天国に行く人間としての最後のもっとも
大切な儀式の一つです。
 
左)バデ 遺体をお墓までこれに載せて運ぶ(担ぐ)。こんなに大きいのは王族だからです。
普通の人は、もっと小さく1階建てくらい。名前もパドゥマといいます。
右)ルンブ お墓でこの牛に乗せ変えて、焼きます。これに乗って天国に行くみたいです。
聖職者は、白色です。これも位によって名前が違うらしい。
一般の人は、シンガという。
何で牛なのか解らないけど・・・・


トラグタグ バデに乗せるとき王族のバデは高く普通に乗せることが出来ないので
このスロープを使って乗せたり降ろしたりするらしい。
お墓にも降ろすようのが出来ているらしい。

これを既に、1ヶ月前から用意しています。皆いつ仕事に行くのかしら??
ウブドの人々は大忙しです。
そしてウブドの中心プリサレン前は、連日の大渋滞。
なんせ、プリサレンの横で用意しているため
道が通行止めになったりしてちょっといい迷惑・・・・(~_~;)
不謹慎かしら。
JL.モンキーフォレストもサッカー場横で準備中です。
しかも、モンキーフォレストの坂を上って直ぐで
既に車の渋滞になることもしばしばです。

さてさて、一般人のほうももちろん準備は進んでます。
プリサレンの横にあるバレバンジャール(集会場)
でも、さっき程書いたサッカー場でも着々と皆が何か作っています。


バレバンジャールの中 
右) 奥に横たえられたバデが見えます。
左) ワヤンウォンという劇に使う仮面をつけた藁人形(コワ)。 多分バデにつけるようです。

 
右) JL.スエタにプリサレンに沿ってたてられている小屋。死者の儀式が遺体が焼かれた後にここで
あるらしく、そのための小屋。
左) 右写真と同じ小屋。中には、小さく区切られていて一つ一つの場所に死者の名前が
書かれている。儀式で使うその人用の
バンタン(お供え物)が準備され置かれています。

一般人の合同葬儀もかなりの人数ありそうです。
格言う私も、昨年のパダンテガルでの(私の村)合同葬儀には日本に帰っており
出席しなかったのし、こんなに大きな葬儀は初めて観ます。
楽しみです。
バリでは、日本のように葬儀でしんみり。という雰囲気は
殆どありません。というよりも
お祭り騒ぎです。出店が出たりするし。
若者たちも、バデを担いだりとおお張り切りで
賑やかになります。

それにしても、こんなに大きな葬儀なら町内のお祭り騒ぎどころではなく
浅草の三社祭級になるのでは・・・

当日は、昼の12時にスタートするそうです。
王宮のバデは、トゥブサユにあるダラムプリ
他の行列は、ウブドのチャンプアン方面にあるブラダラムへ行きます。

とっても、楽しみですが当日は今の非ではない渋滞と通行止め。
おまけにこの辺一体は、必ず電線も電話線も切られ
電気も電話もつかえません・・・。
なぜなら、バデが大きいので電線は邪魔になるので
切ってしまうのです。・・・・

すごいですよね。バリって。
こっちにいる人観ておくといいですよ。

また情報が入ったら、この情報はUPしまーす・
2004.07.19

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